安来今昔物語の舞台で、安来に伝わる民話を語ってくださる市民の方々です。

3作品の民話(「月の輪神事のおこり」、「さぎの湯」、「神在月の十神山」)の内、1作品に出演していただきます。複数人で1作品を創り上げるため、どなたにどの部分を語っていただくかは指導者が振り分けます。

※事前に民話3話をメール添付でお送りします。あらすじを確認してご持参ください。

・小学生以上(小学生は保護者同伴)

・本番公演(2025年2月2日(日))、リハーサル(2月1日(土))、

　稽古(2024年5月19日～2025年1月の6回程度)に参加できる方

メールにて必要事項(ご自身の①氏名、②生年月日、③電話番号、④メールアドレス)をご記入いただき、アルテピアにお申し込みください。

※件名に「安来今昔物語申込」と記載してください。お申し込み後、

　5日以内に連絡がない場合は、電話(0854-21-0101)までご連絡ください。

留学がきっかけで日本文化に興味を持ち、2001年、四代目・旭堂南陵に入門。英語講談や音楽コラボ講談、立川文庫続き読みなどに取り組む。2016年に四代目・玉田玉秀斎を襲名。近年は地域の忘れられた物語に光を当てる“観光講談”に力を入れ、『東吾妻忍者物語』『近江聖徳太子物語』『有馬温泉物語』『水都大阪7000年物語』など創作。2023年から羽衣国際大学非常勤講師。2024年3月三重大学大学院・人文社会科学研究科修士課程「忍者・忍術学」コースを修了。2024年4月和歌山大学大学院・観光学研究科博士課程にて忍者・漫遊記について研究開始。

金屋子神伝説から、たたら、月の輪神事、尼子一族、山中鹿介、月山富田城、安来節、鉄の積出港、河井寛次郎、加納莞蕾まで時代の流れに沿って安来市を紹介する物語です。講談×音楽で物語を創っていき、物語の途中で、月の輪神事奉賛会のお囃子実演と安来節実演を行います。市民(語り部隊)による民話語りもあります。

日時 / 2025年2月2日(日)　開場13：30 開演14：00

会場 / アルテピア小ホール　全席自由

料金 / 有料

出演 / 玉田 玉秀斎(講談)

　　　 かとうかなこ(アコーディオン)

　　　 月の輪神事奉賛会

　　　 安来節保存会

　　　 市民参加の語り部隊