松江市出身、ドイツ・ケルン在住。島根大学教育学部特別教科(音楽)課程卒業、同大学院修了。フォルクガング音楽大学主席卒業。フォルクガング音楽大学ソリストコース卒業。ドイツ国家演奏家＜ソリスト＞資格取得。田淵典子、小林昭三、西川秀人、ベルンハルト・バンバッハ各氏に師事。

フランス・ガイア―・ピアノ国際コンクール「ランドフスキー賞」受賞。クラーウ国際コンクール、フルート・ピアノデュオ部門第3位受賞。フォルクガング音楽大学講師を経て、現在ケルン音楽大学アーヘン校講師。ボン・ベートーヴェン管弦楽団、オルデンブルク交響楽団と共演。演奏家としての活動のほか、音楽祭、講習会等の講師として後進の指導にも精力的に努めている。

東京藝術大学、エルコールノルマル音楽院などでピアノを学ぶ。これまでに、モロッコで開催された青年国際音楽コンクール第2位、並びに現代音楽賞、フランス音楽コンクール第1位など、数々のコンクールで受賞。

最近では、島根並びに神戸、東京などにおいて演奏活動を行うほか、講演会や芸術・文学に関する研究会にも出席しピアニストとして幅広い演奏活動を行う。2023年10月の「なかうみ交響楽団第16回演奏会」(アルテピア)において、ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番を共演する予定

鳥取県米子市出身。東京藝術大学ピアノ専攻卒業。同大学院を経て、イタリア国立ミラノ音楽院に留学。ミラノ・スカラ座アカデミー室内アンサンブルに所属し、同劇場でバッハのピアノ協奏曲第1番のソリストを務めるなど、多数の公演に出演。

帰国後は東京を拠点に、イタリア音楽や声楽伴奏の分野で演奏活動を行う。2021年埼玉県飯能市に移住。自然の中でのコンサート、おやこ向けの企画など、地域に根差した活動に力を入れている。現在、築100年の旧飯能織物協同組合「蔵」のピアニスト、音楽企画担当。

松江市出身。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド・ワルシャワ)出場。ピティナ・ピアノコンペティション全国大会においてC級ベスト賞、G級入選。第27回JPTAピアノ・オーディションB部門優秀賞、全国優秀者演奏会に出演。福山音楽コンクール第1位。ザルツブルグ＝モーツァルト国際室内楽コンクール第3位(1位なし)。ヤマハJOCシティコンサート、ヤマハJOCハイライトコンサート、ヤマハガラコンサート等に出演。

2015年及び2022年の「県民手づくり第九コンサートin島根」出演。2022年4月境港シンフォニーガーデン(境港市文化ホール)にてリサイタルを開催。ピアノを田淵典子、川上義枝、高石香、西川秀人、伊藤恵の各氏に師事。現東京藝術大学大学院修士課程に在籍。